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2017.04.18

年を重ねて迷うこと

ほぼ毎日スニーカーにジーンズ姿だが、先日、桜が咲き始めのまだだ肌寒い頃、友人にお呼ばれして少しだけおしゃれをして出かけた。
こういう機会は多くはないので、鏡の前で手持ちの服をとっかえひっかえ。ウエストが留まらなくなっているスカートたちの存在に驚いたりしながら、ラフ過ぎずカジュアル過ぎず春っぽいけど寒くない装いをなんとか選んだ。

アクセサリーは、パールだと「学校行事の母」みたいな仰々しさが出てしまう気がして、母からもらった珊瑚のネックレスをつけた。アイボリーの玉の連なりに淡いピンクの玉が所々混じっている。お花見ディナー会だったので、桜のピンクとも合ってるしと、ひそかに思いながら。

テーブルでご一緒した方にそのネックレスや服装を褒めていただいた。とても嬉しかった。そして少しホッとした。

普段着もほとんど買わないのに、少ししゃれた洋服なんて理由がなければ買わない。
そう言えば先日友人が「息子の入学式があるから自分のスーツを買うんだ!」ってウキウキしていた。

年を重ねて顔も体型もかわり、ファッションへの興味も情報も圧倒的に減る中、若い頃のようにトライ&エラーを重ねることもできないので、今の自分にとって、心地よくて気持ちが上がって少しおしゃれな装いが分からない。
わわ、愚痴っぽくなってきてしまった。

子どもの頃、母がかしこまった服を着ると「あれ?いつもより老けて見えるような。いつももっと若々しいのに」と思っていたことを思い出す。今の私も、あの頃の母のような感じなのかもしれない。



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