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2016.10.22

解決! 足が弱くなった猫のトイレ問題

うちの猫は推定25歳。確実に20歳は超えている。
足が弱くなりトイレに入るのが大変らしいので、
入り口の低いトイレを探していたが、
子猫用で見かけることはあっても、
普通サイズではイメージに合うものを見つけることは
できなかった。

それがようやく、これならぴったり!
というものをホームセンターで見つけた。
それは「カバコ」という収納ケース。
最近よく見かけるスタッキング可能な前扉の
収納ボックスで、前面は低く後ろと側面は高くなっている。
それまでは応急処置として大きなバットのような
浅い容器を使っていたが、
はみ出したり猫砂が外に出てしまうことも多かった。

Img_6770_8

猫の寿命も延びているので、
トイレで困っている人も増えているのではないだろうか。
そんな人がこの記事を読んで役に立てば嬉しいなあ。

以下は経緯。長いので興味のある人だけどうぞ~。


■足のせいだと思っていなかった。

うちのビール(猫の名前)は20歳超え。
一日のほとんどは寝ているし弱ってきたなと思うけれど、
食欲もあり病気らしい病気もせず、
三階建ての我が家の階段を上がり下りしているので、
最初は粗相をしても足のせいだとは思わなかった。

■第一段階 ペットシーツ
今年の春頃から、小のほうがトイレから
はみだしていることが多くなった。
それまでにもたまに、大のほうを全然違う場所にしている
ことはあったが、毎回ではないので
「トイレが汚かったかな」「間に合わなかったのかな」
「おしりについてきちゃったのかな」
「何か不満でもあるのかな」とそれほど気にしていなかった。

しかし、小のほうの粗相は、
トイレの端ギリギリのところで外しているので
「もうちょっと前でしてくれればいいのに」と思いながら、
トイレの下にペットシーツを敷くようにした。
するとしだいに、猫トイレよりも
ペットシーツでしていることのほうが多くなり、
ペットシーツからもはみ出しそうになるので
ペットシーツの面積を広くすると、
そのペットシーツからもはみ出すことが増えてきた。
さらに、うちの猫トイレは人間トイレの中に
設置していたのだが
(ドアに猫用扉をつけて、出入りをしていた)、
人間トイレのドアの内側にもおしっこがかかっていたり、
ドアの下からおしっこが外にはみ出していることも
増えてきてしまった。
「痴呆症っぽいのかな?」そんなふうにも思ったが、
トイレの場所はわかっているようなので、
どうしたものかなあと思っていた。

Img_6771_2


■第二段階 人間トイレのドアを開け放す&大きなバット

「そう言えば、後ろの左足が弱ってる?と感じたことが
あったけれど、それが原因?!」
体勢を崩すと後ろ足で踏ん張れなくて
立ち上がるのに時間がかかる、という状態を
何度か見かけたことがあった。
でも普段は足を引きずるわけでもなく、
階段の上り下りもできているので
「おばあちゃん猫だから仕方ないのかなあ」
ぐらいにしか思っていなかった。
でも、もしかしたら、
トイレの入り口&猫用扉をまたぐことがしんどくて、
扉をまたいだ段階でおしっこが出てしまっているのかも。

ということで、またがなくてもいいように
①人間トイレのドアにストッパーをつけ、
猫扉から入らなくてもトイレに行けるようにした。
②大きなバットのような浅い容器に猫砂を入れて
猫用トイレとして使ってみた。
③猫トイレの設置場所を人間トイレの奥ではなく、
入り口のところに変更した。
人間は毎回猫トイレをまたがないと用を足せない
状態になったが、この方法でようやく
猫トイレ(バット)の中でしてくれるようになった。

■第三段階 毎回拭き掃除

上記の対策で、少しの間は
猫トイレの中ですることも多くなり、
はみ出しても下に敷いたペットシーツで
カバーできていたのだが、しばらくすると、
ペットシーツの裏と床がおしっこで濡れていたり
(ペットシーツの端にするので裏側に流れこんでいる)、
ペットシーツから外れて、
人間トイレの前の廊下におしっこの水たまりが
できていることが増えてきた。
ペットシーを廊下に拡げることも考えたけれど、
前足がペットシーツに触れると
「ここでやってもOK!」と思っている節もあったので
(おしっこはペットシーツの後ろになってしまう…)、
あえて範囲は拡げず、ほぼ毎回、
人間トイレの入り口付近の床を
拭き掃除することになってしまった。

朝起きてすぐとか、
寝る直前の拭き掃除がしんどかったなあ。
それと、人間は毎回大きなバット(猫トイレ)を
またいでから用を足すのもおっくうだったし、
気を付けてはいたけれど、
子供たちが猫のおしっこを踏んでしまうこともあった。
トイレのドアがいつでも開いてるってのも
ストレスだったなあ。
うちのトイレは玄関の目の前にあるので、
宅配便の人が来たときなども嫌だった。
夫と二人で毎日床を掃除しながら、
大変だよねえと言い合っていた。

■ホームセンターで!!

ペットショップやネットで、
猫トイレはもちろん園芸用品、収納グッズなどを
何度も検索していたのだけれど、
これまでは使えそうなものには出会えなかった。
しかし、たまたま家族でホームセンター近くに用事があり、
「ついでにホームセンターでものぞいてみるか」と
猫トイレになりそうなものを見てみることに。

やはり、猫トイレとして売っているものは
どれも入り口が高くて全滅。
そのほか、大きい塵取り、ステンレスの大きなバット、
塩ビ製のランドリーボックスを切ったら?など、
使えそうなものを探しながら家族でウロウロしていた。
すると「これは!」と思う形状のものが! 
ということで出会ったのが「カバコ」だったのだ。

ただし、「カバコ」はこれまでのトイレより大きいので
人間トイレには入らない。
形は理想的だったけれど、
高齢のビールが新しい場所の新しいトイレで用を
足してくれるかという不安はあった。
もちろん最初はいつものトイレの場所に行きたがった。
でも、人間トイレのドアを閉め、猫用扉をテープでふさぎ、
何度か「ここだよ」と玄関横に設置した
新しいトイレを教えてあげたら、
その日のうちに「カバコ」でのみ用を足すようになったのだ! 
ビールかしこい! ありがとう!!!

以上が「カバコ」導入までの経緯でした。
「カバコ導入」から約1か月。今のところは順調!
たまに入り口付近にはみ出すことがあるので
ペットシーツを敷いているけれど、
ペットシーツからはみ出すことはゼロ。

入り口が低いため猫砂が外に出てしまうことはあるけれど、
濡れた猫砂が出ることはないし想定内。
毎日拭き掃除&臭い&人間トイレの不便さに
悩まされたことを考えると快適です!

以上、長文レポでした。

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