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2013.10.29

ピカピカ

その日幼稚園から帰ってきたミギのお弁当箱は、
本当にきれいにからっぽだった。
芽ひじきの煮物のひじき1本も
残っていなかった。

「ミギくん、お弁当すごくピカピカだね。
なーんにも残ってないよ」というと、
嬉しそうな顔をして
「それほどでもー」。

ミギの言葉選びのセンスには感心する。
使い方バッチリ。面白いし。
聞くとテレビのアニメ番組
(『はなかっぱ』)で見た言葉とのこと。
真似すること楽しませることが、
好きで得意で楽しいのかな。

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2013.10.28

お風呂上がりに。

「あれ? かあさん どうして いろがちがうの?
ヒダリくんとミギくんのおかおは しろっぽいよ」

ガーン。
素直な疑問だけに傷つくわ。
しかも風呂上がりだし。
私だって10代20代の頃は色白のほうだったのよ。
ヒダリとミギが色白なのだって、
たぶん私の遺伝(母からの)だと思うのに。

“くすんできたから”、と言っても
意味が分からないだろうから、
「大人になってかあさんくらいの年になると、
色が黒っぽくなるんだよ」と答えた。
ああ悲し。

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2013.10.14

年中の運動会終了

幼稚園の運動会が無事終了した。
これでようやく、
ヒダリの「うんどうかい いきたくない~」を聞かなくて済む。
なだめたり励ましたり説明したりから開放される~!

本来は土曜日が運動会だったのだが雨で延期となり、
翌日の日曜に運動会が行われた。
ということで本来なら金曜日が「うんどうかい やだ」の
ピークだったのに、1日延期になったため、
土曜日も1日中「うんどうかい やだ」「かけっこ やだ」が
繰り広げられ、まあ、よくこんなに飽きずに
泣き言が言えるもんだわと呆れるほど。

そもそも「うんどうかい やだ」と言うようになった理由は、
幼稚園でのかけっこの練習中に、
コースだか走ったあとの座る場所だかをまちがえて
先生に注意されたことと、
かけっこで負けたことを「おもいだしちゃう」ので、
がんばる気持ちになれないと言う。
お友達とは走りたくない、先生と走りたいと言う。

甘えるなー!とは言えないので、

Eテレ「まいにちすくすく」で見たかけっこの練習をしたり、
追い抜けなくても少しでも前の人に近づければ
楽しいんじゃない? かっこいいんじゃない?と話したり、
フォームがきれいになったことを褒めたり、
「そんなんじゃキョウリュジャーになれないなあ」
ダイゴ(キョウリュウジャーの主役)に笑われるよと話したり、
運動会当日の朝にはサプライズで
新しいキョウリュウジャー靴下を履かせて
「足にキョウリュウジャーパワーが注入されたよ!」と
煽ってみたり、
まあ、いろいろと言ったりやったりしたけれど、結局
運動会当日まで「かけっこ やだ」と言い続け、
先生に引き渡すときには泣き出してしまった。

結果、4人で走って3番目。
でも拍子抜けするほど、
負けたことはさほど気にしていない様子。
普通に走れたこと、走り終わったことの安堵感のほうが
強かったのだろうか。
その他、パラバルーン、ダンス、玉入れも楽しそうに
参加して終了。

閉会式後には幼稚園から金メダルとおみやげをもらい、
帰り道では「うんどうかい たのしかった~!」とのこと。
よかった、よかった。

そして、もうひとりのミギはというと。
一緒に走ることが決まっていた友達が足の速い子で、
練習中は負けてばかり。
だから実はミギもかけっこに苦手意識があったらしいのだが、
ヒダリと一緒に練習し、
キョウリュウジャー靴下パワーをもらったおかげと、
当日欠席したクラスメートがいたために
走るメンバーが入れ替わったこともあり、
4人中1位に。
よかった、よかった。

そして後日談。
開放されると思っていたのに、
まだ「おもいだしちゃうから かけっこ やだ」
「うんどうかい やだ」というヒダリ。
運動会は1年後なんですけど!
ちょくちょく、かけっこの練習をしようかな。

何かと心配性のヒダリ。
もっと自分に自信を持ってほしいのだけれど。


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2013.10.07

ガラスのボウル

休日にキッチンで洗いものをしていたときのこと。

「痛っ! ガラスのボウルで手、切っちゃった」と私。
すると、「えーっ!!」と夫がかけよってきた。
しかし次の瞬間、
「あぁ。ガラスのボウルか・・・」と
傷口も見ずにあっちへ行ってしまった。

「へ?」と私が間抜けな声を出すと、
「ガラスのボール(球体)かと思って、
うちにそんなものあったっけ!?って思ったんだよね。
でも状況からしてボウルに決まってるよね、そうだよね」

なんじゃそれーっ!

いやまあ、いつもなら「だいじょうぶ?」と
声をかけてくれるかなぐらいのところを、
かけよってきてくれるなんて珍しいとは思ったよ。
でもここまできたんなら、
嘘でも、もう少し心配したフリをしてくれてもいいのでは~。
まぁ、傷はたいしたことなかったけど。

それにしてもいつ欠けたんだろ、ボウル。
パイレックスの深くて大きなサイズで
耐熱性だからレンジや蒸し器にも入れられたし、
20年ほど使い続けたものだったのに。

使い慣れたボウルが使えなくなったショックと、
ケガをしたショックと(キッチンでケガをすると、
人間の基本的なところがシャンとしていないからだと
言われているような気分になってダメージが大きい)、
夫の言葉で、一瞬、軽くボーッとなった休日の午後だった。

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2013.10.03

毎日湯船に潜る。

9月に行った沖縄家族旅行。
帰ってきてから子どもたちは
毎日ゴーグルをして風呂に入り、湯船に潜っている。
旅行に行く前は、チョロッと顔を水につけるのが
精一杯だったのに。

7月には初めて海水浴に行って何度か波を頭からかぶり、
最初は嫌がったものの
「それでも海は楽しい!」という体験をしてからは、
多少しぶきがかかったくらいなら
タオルで顔を拭かなくても大丈夫になった。

8月。
夏休みに4日間、短期のプール教室に参加した。
水に入ることは楽しんでいたが
結局、顔を自ら水面にべチャッとつけることはできず、
手ですくった水に顔をつける段階で終わった。
それでも、同い年の子がドボンッと頭まで水に入るのを
見たことは多少刺激になったと思う。

それとNHK連ドラ「あまちゃん」。
夏休みに入ってから子どもも見るようになって、
アキちゃんみたいに海に潜りたい、ウニをとりたいと
思わせてくれたことも、いいきっかけだったと思う。

そんな流れがあっての9月の沖縄旅行。
あいにく天気は曇りがちだったけれど、
波が穏やかなビーチだったので、
水が顔にかかることを気にせず、のんびり浮き輪に乗って
遊ぶことができた。
次第に自分から少しずつ顔を水につけて
「すごいでしょ。ここまでつけられるんだよ!」と
二人で張り合ったりして。

さらに、天気が悪くてホテルの室内プールに入ってからの
“伸び”がすごかった。
浮き輪が禁止で、そのかわり腕浮き袋(アームヘルパー)が
貸りられたのもよかったのだと思う。
浮き輪より体が自由で、顔が水につけやすい。

夫が息の止め方を教えたら俄然やる気になったらしく、
鼻をつまんで水に顔をつけ始めた。
「できたよ!」「5秒つけられたよ!」「8秒つけられたよ!」と
めきめき記録(笑)を伸ばし、
プールサイドから、ドボンッと足から水に入って、
その勢いで頭まで顔が水に入っても平気になった。
打たせ湯のような滝に頭から入ったり、
ジェット水流に流されることも楽しめるようになった。

いただきものの旅行券があり、
“せっかくだからきれいな海を見せたい”
”飛行機にも乗せてあげられるし”
ということで決行した旅行だった。
台風が近くに来ていた影響で、沖縄らしい青い海より
少し透明度が低かったけれど、
これだけ子どもたちが水を楽しんでくれて、
引き潮ではたくさんの生き物を見たり触ったりすることも
できて、(もちろん美味しいものも食べることができたし!)、
3泊4日・車ナシの行動範囲の狭い旅行だったが、
とてもいい旅だった。
帰りたくなかったなあ。また行きたいなあ。

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