« 楽しかったね、でも。 | トップページ | まだまだ続く 母さん大好き »

2013.03.10

年少さんの2月

2月。幼稚園の年少もあと2ヶ月ほどで終わろうという頃、
ミギが幼稚園に行きたくないと言い始めた。

ヒダリは毎日のように
「いきたくない、かあさんといっしょに いたい」と言っているが、
ミギはそんなヒダリを見て
「またヒダリくん 泣いてるね」とか言いながら、
私と「バイバーイ」とハイタッチして毎日登園していた。

何かあったのだろうか。

ミギに幼稚園に行きたくない理由を聞くと「わかんない」という。
言いたくないのか、言えないのか、ひとつじゃないのか。
言いたくなくて言えなくてひとつじゃないんだろうな、きっと。

うちの子たちは幼稚園であったことをいろいろと
話してくれるほうではない。
言いたくないという感情もあるのかもしれないけれど、
こちらから話を振ると話し始めることもあるから、
忘れていることも多いのかなと思う。
でも、忘れていても「なんかイヤだった」という感覚は
しっかり残っているのではないだろうか。

その後、ミギとヒダリが断片的に話したことや
ママ友から聞いた話を総合してみると
(これが理由かなと思うことを、私が勝手に挙げてみると)、

・戦いごっこで友だちから叩かれた(わざとじゃないと思う)

・ふざけて痛いことをしてくる友だちがいる。
(これは気になったので先生に話したら、
その後その子は痛いことをしなくなった様子)

・日直がイヤだ(ミギは女の子と一緒に日直をするのが
恥ずかしくてイヤなのだという)

・好きな友だちが別の子と遊んでいて一緒に遊べなかった。

・椅子取りゲームでまた負けた。

うちの子たちは保育園に通っていたから
集団生活は初めてではないけれど、
4歳という年齢(コミュニケーションもわりとしっかりとれるし、
嘘をついたり言われたら嫌な言葉も覚えるし、と同時に
相手の立場に立つことが徐々にできるようになる)になって、
友だちとのコミュニケーションや集団生活の中で、
今までに味わったことのない感情を経験しているのだろう。

担任の先生が
「お子さんたちが幼稚園に入ったばかりの頃は、
“このおもちゃで遊びたい”とおもちゃに向かっていって、
たまたま一緒になった友だちと遊ぶ感じだったが、
今は“この子と一緒に遊びたい“に変わってきました」と
おっしゃっていた。

ようちえんに いきたくない。
かあさんんと ずっと いっしょに いたい。
かあさんが だいすきだから。
ようちえん あきた。
ようちえん つまんない。
おうちに ずっと いたい。

土日も、以前なら私が外出しても大丈夫だったのに、
今は「かあさんと ずっと いっしょに いたい」と泣くようなった。
私が出かける気配がすると、後ろをずっと着いてくる、
家の中なのにずっと手をつなごうとする。

不安なのかな、いろいろと。

私には幼稚園の記憶がほとんどなく、
幼稚園が好きだったのかも嫌いだったのかも覚えていない。
だから幼稚園で、しかも年少さんが
こんな風にデリケートでいろいろあることに驚いている。
こういう感情は小学校入学あたりからだと思っていた。

4月からは年中さんになるから(クラスや先生も変わる)
なんとも言えないざわざわした気持ちもあるんだろうと思う。

子どもは常に成長しているけれど、
年少から年中への変わり目は、
初めて、ざわざわもやもやと成長する年齢なのかな
と感じている。

|

« 楽しかったね、でも。 | トップページ | まだまだ続く 母さん大好き »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61012/56936120

この記事へのトラックバック一覧です: 年少さんの2月:

« 楽しかったね、でも。 | トップページ | まだまだ続く 母さん大好き »