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2012.12.20

ジャンケン

双子は同い年なので、なにかにつけて取り合いは必至だ。
それはもう生まれたときからだと思う。
いや、お腹の中からか?

しかし、こういう争いごとを解決したり、
順番を決めるときに最もポピュラーな「ジャンケン」は
子供にとってはハードルが高く、
4歳になった今でも、
円滑な解決方法としては使うことができない。
早く使えるようになってー!

まず人間の発達段階として、
赤ん坊はグー、チョキ、パーができない(特にチョキが)。

2歳頃、ようやくチョキもできるようになるが、
この年ではまだ、勝ち負けのルールが分からない。

そしてようやく3歳頃にルールが分かっても、
「負ける」ことが気に入らないのでジャンケンの意味がない。

うちの場合は最初にグーで“あいこ”になることが多いのだが
(いきなりチョキを出すのは難しいのだろう)
それ以外を出すと負けるかもしれないから、
お互いに他のサインが出せない。
そうして3回ほど“あいこ”になると、
自分のことは棚に上げて怒り始める。
「ヒダリくん、グーばっかり出すんだもん!」
「ミギくん、チョキ出して!」

いやいや、ジャンケンはそういうものじゃないから。

仮に1回目で勝敗が決まっても、
負けたほうが必ず「もう1回やる!」と言う。

結局、“勝っても負けても恨みっこなし”ということが
まだできないのだ。
なのにすぐ「じゃあ、ジャンケンしよう」って
言いだすんだよなー。
必ず自分が勝つと思ってるのだろうか。
  
私にとって子供たちの「ジャンケンしよう」は
ケンカが始まる合図。
この時点でジャンケン以外の方法を誘導しないと
一層こじれたケンカの仲裁をすることになるのだ。

 *
そういえば大阪に住んでる頃は
ジャンケンを「インジャン」って言ってたなー、懐かしい。

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2012.12.19

抑制しあってる? 

先日、絵本や雑貨の展示販売を見るために
子どもたちを連れてギャラリーに行ったとき、

「いい子ですねー。
もっとわーっと走り回るお子さんもいますよ。
双子だからお互いに抑制しあってるのかしらねー」
と言われた。

あー、それはあまり考えていなかった。

親としては、道路に飛び出さないだろうか、とか
雑貨を倒したり絵本を破いたりしないだろうかと
ハラハラすることもあるけれど、
それでもまあ言われてみれば、
ほとほと扱いに困るほどのレベルではない。

そう言えば、他の子どもたちと遊ぶときにも、
「ミギくんヒダリくんはいい子だねー」と
言われることが多くて、
そのたんびに「いや外面がいいだけで、家では大変だよ」と
言っていたのだが、
「抑制しあってる」ってこともあるのかーと
気づかされたのだった。

同い年だから、一方が片方の面倒を見るという形ではなく、
お互いに「抑制」「牽制」しあってる部分があるのかもと。
家の中では「助長」「加速」されるって様子も
多々見受けられるのですが。


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2012.12.17

ボケとツッコミ

「おっぱいおっぱいおちんちーん!」

「おくち まがるよ!」

「おくち まがんないよーに!」

この手の会話が、我が家では日常茶飯事な会話なのだが
「おっぱい…」を言うのは、決まってミギ。
「おくち まがるよ」を言うのは、決まってヒダリ。
それを聞いて
「おくち まがんないよーに!」と一応、
反省の色を見せるのがミギ。
逆はほとんどない。

カメラを向けると変な顔をするのはたいていミギ。
ヒダリはそれを真似する感じ。

なかなかいいコンビです。

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2012.12.14

怖いという感情

以前から、テレビでマイナー調の音楽が流れたりすると
子どもたちが「こわい」と言うことはあった。
子ども向け番組の歌でも、
眼が大きくデフォルメされた無表情な顔のイラストを見て
「こわい」と言うこともあった。
おばけだって暗いところだって、
以前から怖がってはいたけれど、
でも、あの頃の「こわい」は、「なんとなく嫌な感じ」
というものだった気がする。

最近、テレビに向かって大声で
「だめー!そっちに行ったらつかまっちゃう!」とか
「たべられちゃうー」とか
「かあさんテレビ消して!おしまいにするー!」とか言いながら
大泣きしたり私にすがったり、
私と一緒じゃないとテレビを見られないことが何度があった。

地震もとても怖がるようになったし
(東日本大震災のときはほとんど怖がっていなかった)、
なんとなくだけれど、
「この世の中には怖いことがある」ということを
認識してきたんじゃないだろうかと思う。
絵本やテレビで少し複雑な物語に触れる機会が増えてきて、
それを記憶にとどめたり、何かと関連付けたりすることが
できるようになってきたからだろうか。
4歳頃ってそういう年なのかもしれない。

幼稚園ママから、
「ママどこにもいかないでー」と夜、泣いて起きてきたり、
幼稚園の送迎のときにママから離れられなくなったり、
なんとなく子どもが不安定なのよね、
という声をいくつか聞いた。
幼稚園の行事で「ブレーメンの音楽隊」を観劇したり、
お遊戯会で年長さんたちが演じる「オズの魔法使い」などを
見たあとだったから、
物語に出てくる“どろぼう”や“魔法使い”が
怖かったのかなと勝手に想像したりして。

ミギも先日、夜中に
「さきにいっちゃったー。とうさんとかあさんがさきにいって
ミギくん ひとりぼっちになっちゃったー」と
泣きながら起きたことがあった。
「大丈夫だよ。父さんと母さんは、
絶対にミギくんを置いていったりしないよ」と
背中をトントンするとスーっと眠ったのだけれど、
明け方聞いてみると、
夢の内容をしっかり覚えていた。

昨日の晩も大泣きしながら起きたので、
どうしたの?と聞くと
「ほかのパンが食べたかったのー」と言うので、
つい笑ってしまった。
今日はパンの夢でしたか。

追記
「こわい」と言ったテレビを無理に見せるのもなんだけど、
主人公が助かった場面までを見ないと、
よけいに子どもたちが怖い夢を見そうなので、
ある程度は「大丈夫だよ、きっと助かるよ」とか言いながら
続きを見せることにしています。


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2012.12.03

冬の空気に。

朝起きたらどんよりな空。
でも昼前には気持ちよく晴れて、
自転車で子供たちと3人乗りで出かけると
空気は冷たいけれどシャキーンと気持ちいい。

少し走ると
「きもちいいね」とミギ。
「そうだねー。いい天気だねー。
お部屋から出てくると涼しくて気持ちいいね」と私。

するとミギが
「ミギくんは さむくても がまんしてるんだー。
がんばって いきてるんだよ」
「そ、そうなんだー」

それほど苦痛な寒さじゃないし、
言葉の使い方間違ってると思うけど。

しばらくたって絵本のセリフを思いだした。
「ティラノサウルスだってな かなしいことや
つらいこと さみしいことだってあるけど
がんばっていきてるんだ!」

これだな、きっと。

でも、子どもに
「がんばって いきてる」なんて言われると、
笑いつつも少しドキッとするのは
なんなんだろう。

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