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2010.09.18

セミ

死んだセミが道端に落ちていた。

「ミ!、ミ!」
「ほんとだ、セミがいるねぇ」

それ以来、その道を通るたびに
「ミ! ミ!」と言うミギ。

「そうだねぇ、ここにセミがいたんだよねぇ」
「ネー」。


猫を見かけた場所では、必ず二人して
「ニャーニャー」「オーイー、ニャーニャー」という。

猫がご飯を食べているのをみかけた場所では
「マンマ、マンマ」。

トンボを見つけた場所では
「ボ! ボ!」。

ときには
「シ!シ!、シ!シ!、シ!シ!!」
「ん? 足がどうかした? 梨? 星? ・・・。
あぁ、虫を見つけた場所だねぇ」と
私がなかなか思い出せないこともあったりして、
よく覚えてるなぁと思う。

うちの中でも、
毎日「ココ、ココ」と指差す場所がある。
それは、子供たちから見たら少し高い場所にある、
吹き抜けになった階段のちょっとしたヘリと、窓枠。
どちらも、15cmほどの幅があって、
季節によっては、うちの飼い猫(ビール)が
座っていることがある。

ビールはかなり高齢なので、
いつもはほぼ同じ場所に寝転がって過ごしている。
だから、子供たちは
いつもと違う場所に猫がいたのが新鮮だったらしく、
もう2ヶ月以上も前のことなのに、
毎日「ココ、ココ」と私に教えてくれる。

「ここに猫が座ってたんだよねぇ」
そう応えると
二人とも満足そうにうなずくのだ。

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