« 蕎麦ランチ | トップページ | かしわ天 »

2008.04.24

ハナビラトカイガラ

昨日も今日も、
近所の川にたくさんの八重桜の花びらが流れている。
少し大きめの丸みのある桃色の花びら。

四月五日頃には、ソメイヨシノの白っぽい花びらが。

四月十日頃には、枝垂桜の小さくて薄桃色の花びらが、
たくさん流れていた。

歩道の端にたまっている八重桜の花びらを触ってみた。
柔らかくしっとりしている。食用の菊の花を思い出した。


四月の初め頃、これもまた同じように、
歩道の端にたまっていたソメイヨシノの花びらを触ったときは、
思いのほか、その感触が軽くて、
小さい頃、佐渡島に住む祖母がくれた桜貝の貝殻を思い出した。

小さくて透けるように薄く、
透明感の桃色とほんのりとした艶のある貝殻。
シャラシャラともろく、簡単に壊れてしまう。

幼い頃は、そのもろさを、
壊れちゃうからヤダ、と単純に思ったけれど、
今は、そのもろさも懐かしく、そして美しいと感じるなぁと
桜の花びらを見ながら思った。

|

« 蕎麦ランチ | トップページ | かしわ天 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61012/40977665

この記事へのトラックバック一覧です: ハナビラトカイガラ:

« 蕎麦ランチ | トップページ | かしわ天 »