2015.11.11

1年生に絵本読み。

小学校で絵本を読んだ。

11月は学校の読書週間で、
その一環として
「保護者が読み聞かせをする日」を
各学年で設けているらしい。

私が選んだのは

『とべバッタ(田島 征三)』大型絵本

『あたまに かきの木(昔話)』紙芝居

クラスで読む予定が、
急遽1年生全員(約80人)に
読むこととなり、
あらかじめ図書館で
候補として選んでおいたものの中から
判型が大きいもの、
人数が多くても内容が届きそうなもの
に絞った。

『とべバッタ』は、
迫力のある絵が大好きな本で、
「虫」「冒険」「強い」ところが、
楽しんでもらえそうだなと選んだ。

『あたまに かきの木』は、
季節の果物「柿」が出てくるところ、
ユーモアのあるお話、
それと、途中で聞き手に質問する場面が
あるのも気に入った
(コール&レスポンス的な一体感)。
11月末の学芸会で、
1年生は昔話を演じるので、
この機会に昔話に親しむという点でも
いいかなと思った。

幼稚園のときもそうだったけれど、
本を読むよ、というと
子どもたちは集中して聞いてくれる。

笑ったり、「すごいー!」「えー!」と
反応が素直で、とても楽しい。
やっぱり読み聞かせって好きだわ。

本を選んだり、
読む練習をしたり、
大型絵本の場合は、
自分からは字が見えないので、
テキストを別に用意して、
読みながら本をめくりやすいように
下準備をしたり。

子どもたちがお話しと絵を
十分に楽しめるように、
読むこと、見せること。

バンドのライブの練習みたいだな、
仕事のプレゼンの準備みたいだな、
と思いながら、
少し緊張した前日と当日の朝。

でもやってみると、
子どもたちの反応に
こっちも乗ってきて、
最後は、あー終わっちゃった。
もっとやりたかったなあ、と思う。

これも、ライブと似たような気持ち。
(プレゼンはそうは思わいけど 笑)

来年も立候補しよう。

子どもが大きくなったら、
「母さん学校に来ないでよ」って
言われるかもしれないし、
こんなことができるのは
低学年のうちかもしれないな。

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2015.06.18

入学して約2か月

ミギが夜に熱を出し、
翌日、小学校を初めて休むことにした。

ミギは学校を休めるので、ご機嫌。
ヒダリは学校を休めないので、不機嫌。

「いいな、いいなあ。熱っていいなあ」
「いいなあ。風邪になりたいなあ」
あきれるほど何度も言い続けるヒダリ。

そしてヒダリは、ミギの連絡袋を持って
小学校に登校。
(連絡袋には、欠席する旨を
描いた連絡帳と宿題が入っている)

ミギのほうはニコニコ顔でヒダリを
見送ると、小児科で診察してもらい、
帰りにコンビニでリンゴジュースを
買う予定が、私と交渉の末、
食玩を買ってもらい、
家に帰ると、食玩で遊んだり、
私と一緒にお昼を食べたり、
私と一緒にテレビを見たり、
本を読んだり。

子どもたちは、唯一、
体調を崩したときだけ、
私と二人だけで過ごせる。


学校からヒダリが帰ってきた。
宿題と明日の準備を終わらせると、
3人でスーパーに出かけて、
ミギに買ったのと同じ食玩を、
ヒダリにも買った。

家に帰ると、
二人とも外で遊びたがったが、
ミギはまだ微熱があるので外出禁止。
ヒダリは、初めて一人で、
児童館&公園に遊びに行った。

30分ほどして、ヒダリが帰ってきた。
まだ帰ってくるには早い時間だ。
「どうしたの?」と聞くと、
みるみる顔が変わって泣き出した。
手のひらを見せながら泣いている。
「仲良しの子が誰もいなくて、
遊びながら待ってたんだけど
すべり台でザザッってなっちゃって、
手をついて転んでけがしちゃったの~」
「痛かったねえ。
お友達がこなくて残念だったね。
でも待ちながらひとりで遊べたんだね」

実は、変な言い方になるけれど、
ミギの発熱が分かったとき、
「ヒダリのほうがよかったのかも」と
少しだけ思った。

その理由は、
ヒダリのほうが、
甘えたがっているというか
かまってほしがっているというか、
直接的ではないのだけれど
そうかな?と思うサインが
色々出ていたから。
“発熱”は一人だけで甘えられる
特別な時間を作ってくれるから。

そんなことを思っていたら、
ヒダリが手にケガして帰ってきて、
偶然だけど、なんか、
なるほどと思った。

傷口をよけながらヒダリの手を洗い、
お風呂では服を脱がせてあげて、
髪も体も、この日は私が洗った。
布団敷きも私がほとんどやった。
(「母さんが敷くね」と言ったら、
「こっちの手なら少しできるよ」と
ヒダリが少し手伝ってくれた)

子どものケガなんて珍しくないけれど、
手のひらってところがミソだなと。

「疲れが出てくる頃」とよく言うけれど、
小学校に入学して、2か月ちょっと。
熱を出したミギと、ケガをしたヒダリ。

とりあえずミギの熱は下がったし、
ヒダリのケガも治ってきているけれど、
サイン(と勝手に私が感じている)は
まだ出ている。
夏休みまで、約1か月。
元気に登校できるかな。


*

前回書いたのが1月だった…(汗)
その間に、
子どもたちは小学校に入学。
私は文章を書く仕事から
少し離れている。
(少しになるのかずっとになるのか)

そんなのろのろ更新のブログを
もしも、読んでくれた方がいたら、
とても嬉しく思います。
ありがとうございます。

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2015.01.05

あけましておめでとうございます。

おかげさまで、
今年も家族揃って
元気に新年を迎えることができました。
昨年お世話になったみなさま、
誠にありがとうございました。

この冬休み、
子どもたちはいつにも増して
「お絵描き」に燃えており、
次から次へと
妖怪ウォッチのキャラクターたちなどを描いています。

少し前は、
お絵描をきっかけに“よく見ること”を
覚えてくれたら嬉しいと思い、
「しっかり見て描くと上手にかけるよ」と伝えても、
いい加減にしか見ていなかったのに、

妖怪ウォッチが面白いこと。

ジバニャンが描けると
ダークニャン、フユニャン、ブチニャンなども
描けること。

いろんなキャラクターが描きやすいこと。

描いてみたら案外上手にかけたこと。

それがちょっとした自信になったこと。


などの理由からか、
自分から、よく見て描くようになりました。
何時間もずっと描き続けています。
(それにしても、なぜ子どもたちは
机で描かずに床で描くのでしょう)

この春、子どもたちは幼稚園を卒業して
小学生になります。
お絵描きへの集中力が
小学校で何かしらの力になればいいなあ、
そんなことを思う2015年新春です。
(その他にも、いいところや心配なところは
あるわけですが)

一方私は、
この冬休み明けから
幼稚園卒園関係の委員の仕事が山場を迎え、
4月からは初めて“小学生の親”になるため、
あっという間に卒園、入学、
気がつけば2015年の年末・・・。
なんてことになりそうで少しドキドキしています。

この1年がみなさまにとってよい年になりますように。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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2014.12.06

あわてんぼうのサンタクロースのつづき

“あわてんぼうのサンタクロース”って
つづきはどうなるのかな?

お風呂に入ってるときに
子どもとそんな話になった。

思いつくままにちょっとふざけて歌ってみた。
(一字一句は覚えてないけど、こんな感じ)

♪あわてんぼうのサンタクロース
クリスマスの日にやってきた
だけどねプレゼント
わすれちゃって、
あわてて取りにいったよ。
あらら、あらら、あらら♪

「かあさん おもしろーい! 次は、次は?」

リクエストに応えて、
年が明けてからお正月に来ちゃったり、
季節を間違えて真夏に来ちゃったり、
次の年も、またちょうど1年目の
クリスマス前の同じ日に来ちゃったり、
と歌ってみると子どもに大ウケ。

次は子どもが作り出した。

トナカイを忘れて落っこちそうになったり、
洋服を忘れてはだかんぼうだったり、
ひげそりでジリジリとひげをそったり。
おならをしたり、おもらしをしたり。
(最後はどうしても、この年頃にありがちの
下ネタになっていく・・・)

普段お風呂では、
しりとりや、知ってる妖怪を言い合う、
知ってるドラえもんの秘密道具を言い合う
などのゲームをすることが多いので、
目新しく、子どもウケもよく
けっこう盛り上がったので楽しかった。

6歳前後のお子さんがいるお宅では、
もしかしたら、楽しめるかも。

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2014.12.01

きえちゃうんでしょ

夜が明ける前のまだ暗い朝5時頃。
「かあさん」と静かに起こされた。

ミギが泣いていた。

「どうしたの? こわい夢見たの?」

夫やヒダリに知られたくないのだろう。
とても小さい声で
「かあさんがおばあちゃんになったら、
 いつかはしんで、きえちゃうんでしょ」

「そうだねー。でもそれは、
ずっとずっとずっと先のことだよ。
それまでは、ミギのそばにずーっといるよ」

ミギはうんうんとうなずきながら、
私の腕で涙をぬぐいながら泣き続ける。
静かに、でもしゃくりあげるように。
“それはわかってるんだけど、
それはわかってるんだけど”
そんな気持ちが伝わってくる。

「かんがえると、こわくなっちゃうよね。
いやだよね」

「もしきえちゃっても、
ミギのことをずーっと見てるよ」

なぐさめにはならないよなと感じながらも
ギュッとしながら声をかける。

息が苦しそうなほどに泣き続けるので
水を飲ませたら、
ようやく少し落ちついて、
ミギも私も、もう一度眠った。

起きる時間になって
いつも通り「おはよー」と
起きてきたミギは、
泣いていたそぶりもみせない。
もしかしたら夢だと思ってる?
記憶がぼんやりしてる?
それとも、ヒダリや夫がいるから?

ミギの耳元で「夜のこと覚えてる?」と
小さな声で聞くと
しっかり「うん」と答えた。

「なになに? なんのはなし?」
その様子を見ていたヒダリが聞いてきた。

私はヒダリの耳元で
「ヒダリくん 大好き」と言った。

「えー? ミギくんにも、
だいすきっていったの?」とヒダリ。

「そうだよ。ねー、ミギ」
「うん」

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